フランチャイズ選びの第一歩は「選択基準」を持つこと
フランチャイズビジネスは小売や外食、サービスなど従来からあるものに加え、IT関連や介護分野など、あらゆるジャンルに広がりを見せています。すでに飽和状態になった業態は、それぞれの個性を武器に差別化を図り、生き残りをかけてしのぎを削っています。
また、表向きだけフランチャイズチェーンを装った、まがい商法が少なくないのも現実です。では、フランチャイズへの加盟は、何を基準に考えれば良いのでしょうか。「期待通りの売上がなかったらどうしよう…」「資金繰りは本当に大丈夫だろうか…」。真剣であればあるほど、不安も大きいことと思われます。
すでに、「加盟すれば誰でも成功できる」という時代は終わりました。成功を手にするのは、どのフランチャイズを選ぶのか。それが最初の一歩になります。 しかし、たとえ同じフランチャイズでも成功する方もいれば、失敗する方もいるように、「どのフランチャイズを選ぶのか」に、絶対的な正解があるわけではありません。
あるのは、貴社にとっての「正解」です。つまりそれは、貴社の方向性やヴィジョン、あるいは既存事業にマッチさせていくための「選択基準」です。フランチャイズビジネスで成功する方、事業拡大している企業様というのは、明確な「選択基準」を持っているということです。以下が、フランチャイズを選ぶ10 のポイントです。選択基準を持つ際の参考にしてください。
| 1 | 市場性は規模ではなく、ステージを見極める |
|---|---|
| 2 | 勝ち残るだけの独自性があるか |
| 3 | 加盟金やロイヤリティに目を奪われない |
| 4 | 初期投資額から回収速度を検討 |
| 5 | ビジネスモデルによって異なる損益分岐点を確認 |
| 6 | 出店状況から参考になる情報を読み取る |
| 7 | 複数加盟率で既存加盟店の満足レベルを見極める |
| 8 | 自社(自分)の保有資産とマッチするか |
| 9 | 開示情報を納得できるまで確認する |
| 10 | フランチャイズ本部の社風と代表者の顔をチェック |